地域新聞社　クラウドファンディングと地域メディアを連動　広告費創出型の新モデルを開始

【2025年7月8日】地域新聞社は、成長戦略「ストラテジック・プラン」の一環として、クラウドファンディングと地域メディアの記事を連動させた広告費創出型の新ビジネスモデルを立ち上げた。
これにより、広告予算や広報リソースの不足に悩む地域団体やイベント主催者の支援を本格化させる。

同モデルは、地域新聞社が毎週174万世帯に配布する生活情報紙『ちいき新聞』で記事を通じてクラウドファンディングの認知拡大を図るとともに、寄付金を広告費として活用する仕組み。
すでに複数の自治体やスポーツチーム、イベント主催者との連携が進行しており、地域経済や文化振興の新たな基盤としての活用が期待されている。

同社は7月10日（木）午後6時から「個人投資家向けオンライン会社説明会」を開催する。
同社の細谷佳津年社長が登壇し、新ビジネスモデルの全体像や今後の展望について説明する予定。参加費は無料で、事前登録不要。

なお、同社は今後も千葉県内外における地域資産の利活用を推進し、「シーパワー戦略」「ランドパワー戦略」のもと、地域価値の創出と循環を加速させる方針。

説明会詳細
https://seminar2.monex.co.jp/public/seminar/view/51580

地域新聞社IRサイト
https://ir.chiikinews.co.jp/sr-ir/strategy/