【2024年8月7日】大阪メトロアドエラと大阪モード学園はこのほど、Osaka Metro梅田駅で行われた夏のオープンキャンパスキャンペーンで、「シュールOOH(フェイクOOH)」を展開した。
「シュールOOH」は、デジタルOOHとOOH広告の新しい表現手法で、実際の空間には存在していないオブジェクトを配置するもの。
今回のキャンペーンでは、リアルなファッション作品と独創的な3Dオブジェクトを組み合わせることで、広告効果を最大化しながらも信頼性を保つことを重視。掲出後にOOHなどを撮影した映像素材にCGIを付加しオンライン用の動画として展開することは、広告価値の向上や効果の持続、ターゲット拡大の手法にjなると考えられている。
このキャンペーンでは、Osaka Metro梅田駅空間ジャック広告(梅田プレミアムPlus)をもとに、実際の空間には存在していないオブジェクトをCGI技術を用いて配置した。
また、シュールOOHの動画を制作し、7月24日からオンラインで公開している。動画には、大阪モード学園の学生がデザイン・制作したファッション作品と、AIが生成した3Dチェアオブジェクトが登場する。
このシュールOOHは、SNSで拡散され、公開から3日間でターゲットの10代を中心に2万回以上再生された。
大阪メトロアドエラは、今後もシュールOOH(フェイクOOH)を活用し、新たな広告手法の可能性を追求するとしている。
大阪メトロ アドエラ
https://osakametro-adera.jp/
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.