ケシオン　屋外広告測定の「OOH-ATLAS レポートサービス」をアップデート　「年代データ」も提供可能に

【2024年5月22日】ケシオンは、屋外広告（OOHメディア）の効果測定に特化した人流マーケティングデータを提供する「OOH-ATLAS（オーオーエイチ・アトラス）レポートサービス」のアップデートを実施した。

同レポートサービスは、広告効果測定が難しいといわれているOOHメディアで、掲出期間中に接触した推定人数と属性（性別・推定居住地等）を把握できる。
データは、通行量を最新のGPS位置情報データで計測、独自の換算処理により延べ通行量のほか、リーチ数（ユニークユーザー数）、リピーター率、平均フリークエンシーを算出する。
さらに属性データも低料金でレポートできるという。

サービスは、これまでOOHメディアを検討しているが「効果が見えない」「クライアントに思うような提案ができない」という広告代理店関係者や、「保有しているOOHの広告効果を調べたい」というメディアオーナーに向けたもの。

今回のアップデートで新たに「年代データ」が把握できるようになり、掲出した屋外広告がどのような人に接触したかを、より詳細に分析可能となった。

OOH-ATLASサービスサイト
https://ooh-atlas.com/

ケシオン
https://www.kesion.co.jp