屋外広告の効果を測定　「AIカウンター」を札幌の商業施設に設置　滞在人数や通行量など分析可能に　アビックス

【2024年7月30日】アビックスはこのほど、AI技術を駆使した人数計測サービス「AIカウンター」を、札幌の商業施設「ココノススキノ」に設置した。

AIカウンターはAIカメラを用いて人数や人流を計測し、屋外広告の効果を測定するサービス。

「ココノススキノ」のラジオブース「MID.α STUDIO」は、イベント時に100人以上が集まるスペース。
同所に設置されたLEDビジョンでは広告が放映されており、放映時の人数や通行ボリュームを計測できる。

分析では 広告が放映された15秒枠ごとの滞在人数（15秒枠ごとの平均人数）や1日や1時間ごとの通行料を確認でき、全体の通行ボリュームを把握可能。広告枠の価値を客観的に評価する指標として活用可能。さらに イベント中にリアルタイムでの人数を把握でき、イベント運営やセキュリティ対策にも役立てられる。

同社では、今後もAI技術を活用した新しいソリューションを開発・提供し、商業施設や広告主の皆様の課題解決に貢献していくとしている。

ココノ ススキノ -COCONO SUSUKINO
https://cocono-susukino.jp/

MID.α STUDIO
https://susukino.studio/

アビックス
https://avix.co.jp/