スタジオプレーリー　ファンベースカンパニーと業務提携　第1弾サービスは日本酒造りコミュニティ「はじまりの酒蔵」

【2024年4月8日】スタジオプレーリーは、ファンベースカンパニーと、企業・地域のファンコミュニティ形成・マーケティング支援サービス提供の強化を目的に、業務提携した。
第1弾は、岩手県紫波町で日本酒造りの実践を体験する会員制コミュニティを開始する。

プレーリーカードは、相手のスマートフォンにかざすだけで自己紹介や情報交換ができるデジタル名刺。自分だけのオリジナルデザインで作成可能で、ビジネス・カジュアルの場を問わず、ネットワーキングやコミュニケーションの目的で使用できる。

ファンベースカンパニーは、これまで、ファン調査・分析をもとにファンコミュニティの設計・運用に係るサービスを提供。プレーリーカードも、デジタル名刺「プレーリーカード」を通じてファンコミュニティの形成・マーケティング活動の支援しており、今回、事業の相乗効果を高めていくため業務提携に至った。

岩手県紫波町では、日本最大規模の「南部杜氏」発祥の地で、「はじまりの酒蔵」という若手杜氏の実践型コミュニティ「はじまりの酒蔵」の会員証としてプレーリーカードを配布する。
コミュニティでは、お酒づくりの座学を学ぶだけでなく、実際にテーマを決めて新酒の商品開発から、ふるさと納税商品としての販売まで行う予定。