【2021年4月19日】イグアスはこのほど、セルフ式検温&ラベルシール発行システム「TEMPOK HAND」が、プロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」の試合会場で採用された。
「TEMPOK」は、セルフ式で検温し、 正常な体表温度の場合のみにラベルシールを発行するシステムで、「検温結果の見える化」と「検温スタッフの省人化」を同時に実現できる。
今回、川崎ブレイブサンダースでは観客入場の際、従来、スタッフが観客一人ずつ検温機で検温を行っていたため、検温の待ち時間による混雑が課題となっていた。
採用された「TEMPOK HAND」は、温度計測からラベルシール発行まで1.5秒であるため、待機時間や混雑が大幅に減少し、スタッフ負担を軽減した。
またラベルシールには、検温結果に加えて、川崎ブレイブサンダースのロゴや対戦チーム名・試合日付をプリントする工夫を施しており、ファンの記念品になる。
同社では、東京オリンピック・パラリンピック2020大会を7月に控え、スポーツ施設の感染症対策が一層注目される中、スポーツ施設での採用に向けた取り組みを強化する。
TEMPOK導入事例
https://www.i-guazu.co.jp/lp/tempok/casestudy.html
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