モリサワの「Catalog Pocket」　新興出版社啓林館の「マルチリンガル教科書」に採用　自動翻訳機能で児童を支援

【2021年3月23日】モリサワの「Catalog Pocket」がこのほど、新興出版社啓林館の発売する「Keirinkanマルチリンガル教科書」に採用された。

「Catalog Pocket」はモリサワが提供する多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+」の専用ビューア。
一方の「Keirinkanマルチリンガル教科書」は、⼩学⽣・中学生⽤教科書を多言語表示できる、外国籍・帰国子女の児童に向けた日本語支援アプリケーション。日本語以外の言語を母国語に持つ児童・生徒が、日々の授業や予習、復習に取り組む際に、教科書のスムーズな理解を支援する。

同サービスでは、自動翻訳機能により英語や韓国語をはじめとする10言語で教科書を表示できるほか、機械音声による読み上げ機能によってさまざまな発達段階にある子どもたちに対応できる。

多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+」と専用ビューア「Catalog Pocket」は、さまざまな紙媒体をデジタル化し、スマートフォンやタブレット端末に手軽に配信。情報発信から閲覧環境まで、ワンストップで最適な環境を提供する。
特に、自治体の情報発信ツールとしての採用が拡大しており、170以上の自治体で活用されている。

製品の詳細は以下から
https://www.mccatalog.jp/service/catapoke.html