【2021年2月19日】エフピコチューパは2月、青果物汎用容器として発売中の「GPRシリーズ」に、新サイズ「GPR-MS(深).6H」を発売する。
「GPRシリーズ」の販売数量が年々拡大しており、直近3年間でも販売数量が約150%増加した。新製品は、この人気に後押しされ、要望の多かった、新形状の発売となったという。
「GPRシリーズ」がは、再生PETボトルを利用したリサイクル素材である「エコAPET」を使用。従来のバージン原料使用時と比べて、CO2排出量を30%削減でき、環境負荷が低い。
また容器に反発性があるため、容器が凹んでも復元する特性がある。積み重ね機能も高く、本体の窪みにしっかり嵌まりこみ、安定する。容器四方に加工している空気ダクトや天面の穴明き加工により通気性も優秀。ボタン嵌合を採用していることにより。パック時の作業効率も向上した。
ぶどうでの採用が圧倒的に高い容器だが、8サイズバリエーションの多いため、他の青果でも採用されている。相場が高い際には内容量を落として少量パック販売、相場が安価な際には内容量を増やして大容量パックでの販売を行うなど、容器形状を変えずに販売内容を変更できる点も評価が高い。
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