書籍『印刷屋の逆襲』予約販売・応援キャンペーン開始　印刷会社経営者10名の挑戦を描く新刊　みんなの出版社／楽通出版

【2025年11月17日】みんなの出版社／楽通出版は、印刷業界の経営者10名の実践をまとめた12月発売予定の新刊『印刷屋の逆襲』について、予約販売・応援キャンペーンを開始した。

同書は、デジタル化が進む中で「斜陽産業」とされる印刷業にあって、各社が試行錯誤しながら新サービスを創出し、事業を成長させていった過程を紹介している。
また、「勝手に提案企画」「サービス3倍プロジェクト」「企業映画化ポスター」「パンフレット制作王国」など、多様な取り組みを生んだ背景を収録。企画開発に至るまでの試行錯誤や失敗、転機となった出来事を経営者自身の視点で描いており、印刷会社にとって具体的なヒントとなる事例が多い構成である。

著者となる10名は、停滞感の強い業界環境の中でも挑戦を続けてきた経営者であり、その姿を「逆襲」と表現している。編集を担当した楽通出版は「失敗と模索の積み重ねが新たな価値を生み出した事例が多く、業界内外を問わず刺激を得られる」としている。

予約販売・応援キャンペーンでは100円割引に加え、人数限定の特別コースを設定。
希望者は巻末の「応援者ページ」に名前（会社名、ニックネームも可）を掲載できる。書籍は12月下旬に発送を予定し、12月末から全国書店およびAmazonなどで発売する。

今回のキャンペーンでは、予約販売数と読者アンケートによる満足度の合計で最も評価の高い著者に対し、単著での商業出版デビューの機会を提供する。
出版元は「著者それぞれの挑戦を支える応援の一冊となれば」としている。

楽通出版
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