【2018年1月16日】日印産連は1月19日(金)から1月23日(火)まで、東京都品川区のゲートシティ大崎で、「第69回全国カレンダー展」&「第59回全国カタログ展」を開催する。
また、開催期間中の1月22日(月)午後3時からは表彰式を行う。
いずれも入場無料。
昨年の「第69回全国カレンダー展」&「第59回全国カタログ展」
全国カレンダー展は、カレンダーの印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性や実用性に優れた作品を顕彰するコンクール。「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」といわれるカレンダーを日印産連会員などから募集し、表彰している。
今回は586点(前回604点)の応募があり、66点(前回69点)が入賞した。
カレンダー展では、経済産業大臣賞の「GO ! AKITA 2018」(秋田県・光村印刷)、文部科学大臣賞の「2018 守谷商会 八幡義人『ヤドリ木』 特別カレンダー」(GM INVESTMENTS ・大日本印刷)をはじめ、受賞作品・応募作品を展示する(一部を除く)。
展示カレンダーの一部は「チャリティー販売」し、売上金は心臓移植を受けた子供と家族を支援する「明美ちゃん基金」(運営・産経新聞社)に寄付される。
一方の「全国カタログ展」は、商品・製品・サービスなどの周知やPRに欠かせない強力な媒体であり、表現技術が日々進化するカタログを顕彰するもの。
今回、373点(前回402点)の応募があり、32点(前回33点)が入賞した。
こちらも経済産業大臣賞の「興福寺中金堂再建記念 特別展『運慶』図録」(朝日新聞社・・テレビ朝日・凸版印刷・D_CODE 5455)、文部科学大臣賞の「京都国立博物館開館120周年記念 特別展覧会 「国宝」図録」(毎日新聞社・NHK京都放送局・NHKプラネット近畿・日本写真印刷コミュニケーションズ・デザイン・制作:渡邊顕大(日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社))をはじめ、受賞作品と応募作品を展示する。
このほか、ワークショップ「マスキングテープで飾って、あなただけのオリジナルブック カレンダーを作ろう!」も、開催日の午前11時から午後4時まで行う(先着100人)。
展示終了後は、大阪でも「カレンダー展」を1月29日(月)~2月8日(木)まで、カタログ展を2月26日(月)~3月8日(木)まで(いずれも土・日休館)、平和紙業のペーパーボイス大阪で開催する。
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