【2026年9月2日】ローランド ディー.ジー.は9月24日(木)、大判インクジェットプリンタ「TrueVis」シリーズの新製品として、水性Latexインク対応のPrint & Cutモデル「AG-640」を発売する。
「TrueVis」シリーズは、広告・看板などのサイングラフィック製作に最適な大判インクジェットプリンタの主力製品群。次世代Latexプリンタにあたる「AG-640」は速乾性に優れ環境負荷低減にも配慮した水性Latexインクを搭載し、プリントに加えてカッティングプロッタの機能も搭載している。
出力幅は最大1,600mm、解像度は最大1,200dpiで、外形寸法は幅3,004mm×奥行き866mm×高さ1,412mm、質量は268kg。

新開発のプリントヘッドと波形制御テクノロジー、独自のバリアブルドット・テクノロジーにより高精細で滑らかな表現を可能にし、長尺印刷でも安定した色再現性と位置精度を維持する。
新しいLatexインク「TA2」(750mlパウチ)は速乾性に優れ印刷後すぐに後加工が可能で、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックに加えオレンジ、レッド、ホワイト、オプティマイザーを用意した。
従来品と比べml単価とインク消費量を抑え、ランニングコストも低減した。成果物は屋内施工の化学物質排出制限を満たすGREENGUARD Goldなどの各種規制にも適合し、病院や学校、公共施設でも利用できる。
進化したオプティマイザーにより、PVCや紙、透明メディア、電飾、テキスタイル、フィルム、転写シートなど多彩なメディアで高品質な出力を実現する。
サイン・ディスプレイのほか、車両ラッピングやウインドウグラフィック、イベント装飾、インテリア装飾まで幅広い用途に対応し、プリント&カット機能によりステッカーやラベル、POP類の製作もこなす。
自動吸着機能によるメディアセットや、標準付属のRIPソフトウェア「VersaWorks 7」、コネクテッドサービス「Roland DG Connect」により、効率的なオペレーション環境を構築できる。
標準価格は本体が税込み302万5,000円。
同社グローバルセールス&マーケティング本部長の二村龍吾氏は「Latexプリンタが速乾性や環境対応に優れる一方、広告・看板に求められる色鮮やかさや長尺出力時の正確な再現性に課題があったとし、AG-640がこうした課題を解決する」と説明している。
ローランド ディー.ジー.
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