【2026年8月26日】サトーは9月1日(火)、タグ・ラベルプリンタの新機種SATOC「ST300R Plus」を発売する。従来機の最大250mm/秒の高速発行や±0.5mmの印字精度といった基本性能を継承した後継機種。

用紙の搬送機構を見直して紙詰まりを抑えるとともに、用紙が詰まった際にはカッター部分を利用者自身で開閉して取り除けるセルフメンテナンス機構を搭載した。
保守サービス「SATO Online Services(SOS)」と組み合わせることで、プリンタの使用状況に応じて消耗部品を計画的に交換する予防保守にも対応し、突発的な機器停止を抑える。環境負荷低減の取り組みとして、本体樹脂部品の約30%に再生樹脂を採用している。
用紙を差し込むだけで印字開始位置までセットする自動給紙機能や、最初の1枚から印字できる用紙無駄なし機能も備え、効率的なタグ・ラベル発行を支援する。
解像度は203dpiの「ST308R Plus」と305dpiの「ST312R Plus」の2モデルをラインアップし、タグを自動で積み重ねて取り出せるスタッカや、ラベルを自動巻き取る機器もオプションで用意する。
タグ発行業務では用紙の搬送不良によるプリンタ停止が値付けなどの工程に影響するほか、障害内容によっては保守作業員の対応が必要となり復旧に時間を要することが課題となっていた。
同社は紙詰まりの抑制、利用者自身による復旧のしやすさ、消耗部品の事前交換という3つのアプローチで機器のダウンタイムを低減し、安定したタグ発行業務の実現を目指す。
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