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京セラ インクジェットヘッドの新製品「KJ4 EX」シリーズを開発 4月から順次発売


【2020年1月20日】京セラはこのほど、インクジェットプリントヘッド(ヘッド)の新製品「KJ4 EX」シリーズを開発、今年4月から、解像度600dpiモデル「KJ4B-EX600」発売後、ラインアップを順次拡充していく予定。

新型ヘッドはインクジェット印刷機の基幹部品で、今回発売する「KJ4 EX」シリーズは、高速で高画質、さまざまな用途に対応した次世代モデル。


インクジェットプリントヘッド「KJ4B-EX600」

新製品は、ヘッド一本当たり複数使用していたピエゾアクチュエータを、大型で一体型にすることで、ヘッド内の画質を均質化し、より高画質なプリントを実現した。


一体型ピエゾアクチュエータ

また、インク流路設計の最適化とヘッド構造の見直しにより、ヘッドから吐出されるインクの最大液滴量を向上し、インクの吐出安定性も高めた。
これらにより、ヘッドノズル面と印刷対象物との間に距離があっても、インク着弾位置のばらつきが小さく、毛足の長い繊維製品、段ボール、建材など、より多様な用途への対応を可能とした。

一体型ピエゾアクチュエータは、構造設計の自由度が増し、シンプルかつ堅牢な構造を実現。これにより、構造体としての強度と安定度を向上させ、耐久性も高めている。


従来品(左)と次世代モデル(右)

 

製品概要

モデル名 KJ4B-EX600
サイズ 200×25×68.1mm(幅×奥行×高さ)
印刷速度 75m/分
解像度 600dpi
有効印刷幅 108.33mm
最大駆動周波数 30kHz
最大液滴量 18pl(30kHz時)/24pl(20kHz時)
インク 水系インク
生産拠点 鹿児島国分工場

 


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