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サトー 水産仲卸「野田彦」にラベル貼付ロボット「S-ROBO Pro」を納入 作業時間を約8時間から約3時間に短縮

【2026年9月14日】サトーは、水産加工品の仕入れ・販売などを手がける野田彦(愛知県名古屋市)に、ラベル自動印字貼付ロボット「S-ROBO Pro」が導入されたと発表した。
これにより賞味期限・消費期限ラベルの貼り付け作業は約8時間から約3時間へ短縮し、新規・追加案件を受け入れられる体制の構築にもつながっている。

野田彦は名古屋市中央卸売市場を拠点とする水産加工品の仲卸企業。量販店で在庫管理の高度化が進む中、ピース単位での出荷や冷凍品をチルド品として出荷する「温度帯変更」の依頼が増加し、多品種小ロットへの対応に伴いラベルの照合や貼り付け作業の手間が増していた。
明太子とたらこのように外観だけでは判別しにくい商品もあり、期限情報の手入力による日付ミスやラベルの取り違えといったヒューマンエラーも課題となっていた。

「S-ROBO Pro」は3Dカメラで商品の形状を計測し、不揃いな商品や無地のパッケージでも貼り付け位置を自動で検出する。凹凸のある商品や冷凍状態の商品など、従来手作業だったラベル貼り付けを自動化できる。
現品のJANコードを読み取って商品画像や情報を表示するため、商品とラベルを照合しながら作業でき、商品知識に依存せず取り違えや入力ミスのリスクを軽減できる。

導入前は30~40アイテム分のラベルを2~3人で手作業により約8時間かけて貼り付けていたが、導入後は約3時間に短縮した。
手貼りで1時間あたり約200枚が限界だった処理能力も600枚以上に向上した。機器の操作は外国人スタッフも2日ほどで習得できるという。

野田彦は今後、1日5,000~6,000枚規模の処理を目指し、品質を担保しながら事業拡大を進める方針。

サトー
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