トッパンインフォメディア　環境配慮型ライナーレスラベラー「TL-DL」を発売　熱で活性化し貼り付け

【2024年7月25日】トッパンインフォメディアはこのほど、環境配慮型ライナーレスラベラー「 TL-DL」を発売した。

「環境配慮型ライナーレスラベラー TL-DL」で使用するラベルは、裏面に熱で活性化する粘着剤が塗布してある。このため、剥離紙（セパレーター、台紙）を必要せず、省資源、ゴミの減量化、CO2排出量の削減など、SDGsの趣旨に沿った訴求が可能となる。
セパレーターの分の厚みが無いため、より多くのラベルを一巻に納めることができ、 ラベルの交換頻度も削減できる。
また、セパレーターの費用や廃棄費用が不要となるため、コストを削減。水溶性の粘着剤を塗布するグルーラベラーに比べても、生産後の清掃作業が不要で作業負荷を低減できるという。
「TL-DL」は、最大ラベルサイズH80✕Ｌ120㎜に対応、貼り付け能力は毎分60本。

同機種は、同社の羽田技術センターに設置されており、見学やオンラインにてデモに対応する。

問い合わせは以下から
https://www.toppan-im.co.jp/contact/