【2026年7月23日】日本包装機械工業会は、東京工科大学デザイン学部との共同研究プロジェクトの一環として、包装業界の魅力を発信するコンセプトムービーおよびプロジェクトロゴ「想いをそのまま。」を制作・公開した。

同学部3年生が教員の指導のもと、実社会の課題をテーマとした社会課題解決型デザインの学びとして取り組んだ産学連携プロジェクト。若年層に馴染みの薄い包装業界の社会的役割や仕事の魅力を学生ならではの視点で可視化し、業界への理解と関心を深めることを目的とした。
プロジェクトロゴは、人から人へ想いが受け継がれていく様子をモチーフに、生産者・包装・生活者をつなぐ存在としての包装業界の役割を表現。コンセプトムービーではこのロゴコンセプトを映像化し、包装を意識したことのない若年層に「包装は生活を支える誇り高い仕事」であることを伝える内容とした。
コンセプト設計からロゴ・映像制作までを学生が担当し、20代男女40名を対象に効果検証も実施した。視聴前は包装業界について「存在を認知していない」との回答が多かったが、視聴後は「自分の生活を支えている存在だと気づかされた」「街中でも意識するようになった」といった声が寄せられた。狙いとした印象への変化を示した割合は、視聴前の75%から視聴後は85%まで向上したという。

同工業会は今後、制作したコンセプトムービーとプロジェクトロゴをホームページや展示会、大学での講義・企業説明会などで活用し、包装業界の認知向上と次世代人材の育成・確保に向けた情報発信を進める方針。大学との共同研究を通じて学生の視点を取り入れながら、包装業界の価値や社会的意義を広く発信していくとしている。
コンセプトムービー
https://youtu.be/WihlXdMbfSM
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