【2016年4月13日】「第53回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2016」(PIショー春2016)が今日4月13日、東京・池袋のサンシャインシティ・コンベンションセンター文化会館で開幕した。主催はビジネスガイド社。
開幕直前には開会式が行われ、開会宣言でビジネスガイド社芳賀信享社長が以下のようにあいさつした。
「今回の開催テーマは『オムニチャネルで成功するSP戦略』。小売店鋪ではネットと店舗を連動させたオムニチャネル戦略を進める動きが広がっている。ネットと店舗の垣根をなくし、“お客様目線”での仕組み作りを行う事により、多種多様なSP戦略が可能となる。同展では多彩なSP企画やツール、最先端の印刷技術、ITを活用したSP、多くのPOP関連商材など、最新のSP関連商材をここ池袋から発信していく」と述べた。
来賓祝辞は以下の通り。
日本プロモーショナル・マーケティング協会 坂井田稲之専務理事
「PIショーは、大変に幅が広いSP業界関係者が集まる場所を提供するイベント。私たちの業界は、実は市場が大きく5兆円産業ともいわれている。しかし、事業者は小規模で、競争も激しい。このようなイベントが競争だけでなく、業界の底上げに役立つことが重要だ。セールスプロモーション業界は拡大しており、期待も高まっている。この動きを積極的に広めていこう」
松川産業 松川哲也社長
「今の中学生の就く仕事の60%が現在は存在しない職業だという。そんな変化の激しい時代には、オムニチャネルを並べるだけではなく、連携が必要だ。この展示会をその機会にしよう」
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