【2015年10月15日】「第52回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2015」は10月14日~16日(金)まで、東京都豊島区東池袋のサンシャインコンベンションセンターで開催されている。同展は販促品やプレミアム品、これらにかかわる資機材やサービスに関する見本市。毎年、春と秋に2回行われており、流通や専門店、広告代理店、セールスプロモーションなどの、バイヤー、プランナー、デザイナーなどが多く訪れている。主催はビジネスガイド社。
速報①では「すぐに売れる・配れる面白グッズ」と題して、ユニークで魅力的な商品を紹介する。
エスプライド(4029-30)の「イケメンチップス」は、全国の企業で働くイケメン社員を集めた「イケメンカード」入りポテトチップス。会社や自分を売り込みたい社員にぴったりで、営業ツールとして重宝されているという。掲載には1名につき25万円と”審査”が必要だが、プロカメラマンによる撮影があり、カードを制作、さらに公式ウェブサイト掲載などでイケメン社員をブランディングできる。
姉妹品には輝く女子社員を集めた「ピカジョチップス」もある。
谷口松雄堂(4021-22)の「水引おだちん袋」は、4㎝角の小さな水引袋。500円玉1枚が入るサイズで、ちょっとしたお駄賃をかわいく演出し、さりげなく渡せる。小さくともしっかりと水引が取り付けられており、おもて面には「ありがとう」「ほんの気持ちです」などお礼の言葉や、「なんかこうて」「よかよか!」「てげてげ」「おおきに」などさまざまな方言が書かれている。少し大きめサイズ(8×5cm)の「水引ぽちぶくろ」も販売している。
鈴木コーヒー(4082)は、デジタル印刷で作成できるドリップバッグ入りのオリジナルコーヒーを展示した。包装を200個からオリジナル化できることが特長で、豆の持ち込みもOK。今回の展示では包装にAR(拡張現実)をひも付けし、スマホなどで動画を流すという展開も紹介している。
千客万来(3010-11)の「ペーパームービングフィギア」は頭を押すと腕が動く珍しいペーパークラフト。1枚の紙から作ることができるため、販促品として配布しやすく、動きのある展開を楽しめる。名古屋のテレビ局やご当地キャラなどで多くの採用がある。
藤徳紙器(3038)の「紙製スマホスピーカー」は、紙コップ2個を紙器の台でつないだもの。台部分にスマホを置くことで、電源なしでスマホの音量をアップし、音もよくできる。新製品として三角形の台を自在に使える「3WAYスマホスタンド」も展示した。
ヨコチュー(2054)の「ますまい」は、お米の包装をPR媒体として使える。なんと最低ロットは10個から。
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