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エヌワイ 不要な段ボールを緩衝材にできる卓上 段ボールシュレッダー「DeKulum」を発表 海洋プラ問題の解決に

【2024年6月12日】エヌワイはこのほど、不要な段ボールを緩衝材として再利用するための卓上 段ボールシュレッダー「DeKulum(デクルム)」を発表した。

「DeKulum」は、プラスチックの気泡緩衝材の代わりに、既存の段ボールを緩衝材に再利用できる装置。身近にある段ボールを「DeKulum」で加工することにより、緩衝材に生まれ変わらせる。
また、プラ削減だけでなく、段ボールの処理に掛かる費用や手間も低減できるという。

製品は段ボールを挿入すると、、細かなカットを施し、段ボール緩衝材のような形状に加工できる。
卓上に置けるほどコンパクトで、重量が31kg、価格は25万円(税別、送料込み、※沖縄・離島は別途送料)。

海洋プラは、世界全体で年間800万トン以上が流出しており、2050年には海の魚の重量を超えると予測されている。
同社では、海洋プラなどの環境負荷低減のために同商品を開発。これを緩衝材を活用する企業向けに販売し、環境問題の解決の一助とするという。

DeKulum特集ページ
https://www.ny-tokyo.com/business_guide/dekulum/

エヌワイ
https://www.ny-tokyo.com

 

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