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アサヒ飲料 「三ツ矢」ブランドの容器で環境配慮 6.5㎜低く設計し輸送効率を向上 トラック台数を2割削減

【2024年1月18日】アサヒ飲料は3月上旬から、今年生誕140周年を迎える「三ツ矢」ブランドの定番3商品を環境に優しい容器に変更して順次発売する。

容器を変更するのは「三ツ矢サイダー」PET500ml、「三ツ矢サイダーZERO」PET500ml、「三ツ矢サイダーW」PET485ml。
新容器は、高さを従来の容器より6.5mm低い設計に変更した。これにより、外箱(カートン)のサイズが小さくなり、商品を配送する際にトラックに積み込む数量が増え、トラック台数が約2割削減できる見込みで、輸送効率の改善に伴い、環境負荷低減につながる。
また、新容器はボトルの矢羽根をより光らせる装飾にすることで視認性が上がるように工夫している。

「三ツ矢サイダー」は2023年3月に原材料と製造工程を見直し、年間で約100トンのCO2排出量を削減。
今回、さらに環境負荷低減に取り組むことで社会課題の解決とともに、よりサステナブルな商品への進化を図るという。

また、140周年を記念した新商品の第1弾商品として「三ツ矢PREMIUM SWEET」を1月23日に発売。3月19日には「三ツ矢」らしい爽やかな強炭酸と檸檬の豊かな香りと味わいを楽しめる「MITSUYA檸檬CIDER140」を発売する。

「MITSUYA檸檬CIDER140」のパッケージは、レモンの果実を背景に、中央に「三ツ矢」の矢羽根ロゴと「檸檬」を大きくあしらい、正面下部には「レモン極まる。」と「強炭酸×凍結粉砕レモンエキス」と記すことで商品特長をわかりやすく訴求している。

同社では、「愛飲に感謝するとともに、今後もより多くのお客さまに愛されるブランドであり続けるために、本年は社会課題の解決に繋がる施策やワクワクと笑顔をお届けする新商品の発売を通してお客さまとブランドとの接点拡大を図っていく」としている。

「三ツ矢」ブランドの歴史について
https://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/softdrinkhistory/mitsuya/history01.html

 

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