キヤノン　A1ノビ対応デスクトップ大判プリンタ「TC-20M」を発売　卓上サイズで大判出力可能に

【2023年4月7日】キヤノンは4月20日、A1ノビ対応デスクトップ大判プリンタ「TC-20M」を発売する。

新製品「TC-20M」は、大判インクジェットプリンタ「imagePROGRAF（イメージプログラフ）」の4色顔料インクモデル。
A4サイズのフラットベッドスキャナーを備え、PCを使わずに最大A1ノビサイズ幅の大判コピーが可能。
手持ちのチラシや手書きの原稿のほか、厚みのあるブックレットなどのスキャンも可能で、飲食店の日替わりメニューや授業の教材、旅行代理店のポスターなどを大判サイズで作成できる。
また、「繰り返しコピー」機能を使えば、1枚の原稿をA1ノビサイズまでのロール紙に繰り返し配置してコピー可能。

筐体はコンパクトで、紙のセットやインクの補充など印刷に関わる全ての操作を本体前面から行える。このため狭い場所でも棚や机に設置できる。

用途は、小売りや飲食店の販促ポスターやオリジナル包装紙、学校の教材や掲示物の作成など、これまで大判プリンタを使ったことのない層を含め、幅広いユーザーのビジネスや教育現場などとしている。
価格はオープン。

TC-20Mシリーズ
https://canon.jp/business/solution/pro-printer/imageprograf/lineup/tc20