【2021年9月24日】幻冬舎メディアコンサルティングは9月27日(月)、『看板マーケティング戦略』(越智 一治 著)を発売する。
同書では、誰もが知っている看板というマーケティングツールに着目し、看板の基本的な種類からデザイン、コピーワーク、設置後の効果測定まで、あらゆるノウハウを解説。
ピーター・ドラッカーの目指す究極のマーケティング「販売を不要にすること」が指す、商品やサービスが「自ずから売れるようにすること」を看板で目指すもの。
著者の越智氏は、1965年札幌市生まれ。オチスタジオ代表取締役。日本広告物施工管理協会(JACMA)代表理事。セミナー講師。
自動車メーカー勤務を経て、看板の文字書き職人であった父に弟子入り。あらゆる看板の文字を書きながら、工務店などで内装工事、外装工事を学ぶ。1997年にオチスタジオを設立し、2021年で設立24 年目になる(創業からは56 年)。マーケティングを踏まえた看板活用の提案、制作、設置、保守を強みにもち、北海道から沖縄県まで全国に顧客を広げている。
著者は「『ビール190円』『iPhoneの新機種あります』などの立て看板は、『安く飲みたい』『今すぐ欲しい』といったニーズをもった人たちを呼び込む。風に揺れるのぼり旗や点滅するデジタル看板を使うことにより、店の前を素通りしていた人たちに店の存在を周知し、幅広く集客することも可能だ」
「繁華街のように、各店舗が出すきらびやかな看板が街の雰囲気を醸成し、街全体として多くの人を呼び込んでいるケースもあります。いずれの場合も『来てください』『買ってください』といった売り込みは不要」と述べている。
書名:『看板マーケティング戦略』
著者:越智 一治(オチ カズハル)
発売日:2021年9月27日
定価:1,760円(1,600円+税)
体裁:四六版・並製/200ページ
ISBN :978-4-344-93660-7
はじめに
第1章 広告手段の多様化で選択肢から外れた「看板」
第2章 安価に設置ができ、売上を倍増させる 看板が究極のマーケティングツールである7つの理由
第3章 看板マーケティング戦略:種類・役割編 自社の目的に合わせた看板を選ぶ
第4章 看板マーケティング戦略:デザイン編 形、色、バランス……考え抜かれたデザインでターゲットの目を引く
第5章 看板マーケティング戦略:コピーライティング編 一言一句こだわったコピーでターゲットを集客する
第6章 看板マーケティング戦略:効果測定編 看板設置後の効果測定で、効果を120%引き出す
第7章 看板の活用法は千差万別! 売上アップに成功した7つの看板事例
第8章 正しく活用すれば、看板は最強の“マーケター”になる
おわりに
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