【2023年12月5日】日本印刷技術協会(JAGAT)は、「page2024」の開催概要を発表した。
「page」は、印刷・メディアビジネスの総合イベント。毎年開催では日本最大級の印刷メディアビジネス総合イベントで、今回で37回目となる。
「page2024」は、メインとなる展示会が2月14日(水)~2月16日(金)、豊島区池袋のサンシャインシティで行われる。
展示内容は、プリプレスからポストプレスまで、印刷に関する機器やシステム、技術など多数。デジタル印刷機や関連するソリューション、後加工機も実機が出品されデモンストレーションを行う。
今回は統一テーマを「連携」とし、118社(423小間、2023年12月4日現在)が出展予定。
入場料は1,000円(税込み、Webによる事前登録で無料)。
また、カンファレンス・セミナーが2月5日(月)~2月13日(火)、ライブ配信で開催される。
参加費は13,000円/1本(3本目から1本あたり10,000円となる割引が適用される)。
なお、基調講演は、2月13日(火)午後1時から開催され、参加費はJAGAT会員に限り無料となる。
塚田司郎会長は12月4日、同協会本部で開催された記者発表会で以下のように述べた。
この一年を振り返ると、コロナ禍の3年間が開けて、ようやく自由な日常生活 が戻り、大変に良い年だったと思う。この 業界の状況はコロナ明けでまだわからないところもあるが、政府の2020年の融資の返済が3年後の今年、補助金もあったものがなくなり、難しい年になるのだろうと思う。業界再編というようなことが、この半年の間にやはり起こっている。
page2024のテーマは『連携』だが、変わっていく現代市場のニーズを1社だけの経営資源だけで対応することは、なかなか難しい時代。ぜひ連携というこの企画を生かしていただきたい。
page2024
https://www.jagat.or.jp/cat8_2024
会場図
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