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JAGAT「page2018」の最終会場図・会長あいさつを発表 2月7日(水)~9日(金)、豊島区池袋で

【2018年1月24日】メディアビジネスの展示会「page2018」が2月7日(水)~9日(金)、豊島区池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催される。

主催の日本印刷技術協会(JAGAT)では、「page2018」の最終の会場図を公表。また、同イベントについて塚田史郎会長があいさつを発表した。

今回、開催規模は161社・546小間(page2017:159社・539小間)と昨年を上回る出展社数で、過去最大規模になっている。

展示ホールB(4階)

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展示ホールC(3階)

展示ホールC PDF

 

展示ホールD(2階)

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公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)会長 塚田司郎

当協会は昨年、おかげさまで創立 50 周年を迎えることができました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。

今回の page2018 は、創立 20 周年で実施した page’88 から数えて 31 回目となり、JAGAT 創立 50 周年記念の掉尾を飾るとともに、次の時代への新たなスタートとなります。

JAGAT 塚田会長_R

日本経済は年が明けてからも株高傾向が続き、為替も 110 円台で安定し、輸出企業を中心に好況の様相です。一方、人口減少時代に突入し、IoT や AI が話題に上がらない日はなく、特に製造業における労働力減少への対応は喫緊の課題といえます。

さらに 2020 年以降を見据えたときに、中小企業は、大手企業と比べ、経営資源、特に人材には限りがあり、自社のリソースだけでは急速に変化する現代のニーズに応えられなくなってきました。そこで人材の教育と同時に、マーケットで置かれている状況を冷静に分析し、どの企業とどのように組んで新しいソリューションを提供するのか、 経営者の判断とそのスピードも重要になってきます。

今年の page2018 のテーマは、「アライアンス NEXT」です。先進的な企業では時代の節目で自らの存在意義を問い直し、事業の廃棄や創造を繰り返し ています。
page2018 は急速に変化する時代にどう対応していくかを考える視点に立ったイベントになります。印刷機器メーカーによる最新 デジタル印刷機の展示だけでなく、印刷ビジネスを強くする様々なソフトウェアも多 数紹介されます。

また、マーケティング施策と結びついた印刷物が、メディア戦略において必要不可欠となった今、印刷の可能性を今一度考える機会を提供したいと考えています。

同時開催のカンファレンス・セミナーも 「アライアンス NEXT」をテーマに、具体的で多彩な内容・構成となっています。page2018 が時代の荒波に立ち向かい、自社の新たな優位性について考える、また ヒントを感じる場となり、各社の新たなビジネスへの発展につながる様、祈念しております。

 

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