【2025年8月20日】ミヤコシは9月16日(火)から19日(金)まで、スペイン・バルセロナで開催される「Labelexpo Europe 2025」(Hall 5 / 5A68)に出展する。
欧州のラベル印刷市場では、少部数・パーソナライズ需要の拡大に加え、食品・医薬品分野での規制強化や環境配慮への関心が高まり、印刷会社には柔軟性と持続可能性を両立した対応力が求められている。ミヤコシは「Tack a New Label on your Business.」をテーマに、生産性と環境性能を高める最新ソリューションを実機デモで紹介する。
出展の目玉は、設定操作AIアシストシステム「yaless AI Professional」と生成AIを活用した新インターフェース「yaless-Eye™」。間欠LED-UVオフセットラベル印刷機「LPS13A」に両システムを搭載し、自動化・スキルレス化された運用を披露する。これにより効率向上と損紙削減を実現し、日本国内では9月16日から販売を開始する。
また参考技術として、高速水性インクジェットラベルプリンタ「MJP14LXA」を出展。1200dpi×1200dpiで毎分80メートルの印刷を可能とし、水性顔料インクを用いながら高品質かつ高速な印刷を実現する。会場では実機デモとあわせ、開発機の将来像をCG動画で紹介する。
ミヤコシは技術革新を通じ、ラベル印刷業界の持続可能性と顧客ビジネスの価値向上に貢献していくとしている。
名称:Labelexpo Europe 2025
会期:9月16日(火)~19日(金)
会場:Fira Gran Via(スペイン・バルセロナ)
ブース:Hall 5 / 5A68
主催:Informa Markets
https://www.labelexpo-europe.com/
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