【2023年7月31日】大塚製薬は7月27日、徳島県と、持続可能な社会の実現を目指し、にPETボトルの資源循環水平リサイクル「ボトルtoボトル」推進のための協定を締結した。
今後、徳島県および、協定を締結している県内12自治体とともに「ボトルtoボトル」の取り組みを推進していく。
これまで、家庭から排出されたPETボトルは、PETボトル以外の食品トレーや繊維などに再生され、品質に満たないものは焼却処分されていた。
しかし近年、使い終わったPETボトルから品質の高い再生PET樹脂を作る技術開発が進み、再びPETボトルとして活用する水平リサイクルの取り組みが広がっている。
同社は以前から、県下4市7町の自治体、四国合同通運および豊田通商との4者で、PETボトルの資源循環に関する協定を締結していた。
これにより、2023年2月に協定を締結した鳴門市を含め、県内の半数にあたる12自治体と連携し、徳島県内の自治体と「ボトルtoボトル」の取り組みを続けきた。
今回は徳島県がこれに賛同し、協定締結に至ったもの。
今後は、徳島県と協働で、「ボトルtoボトル」に関する啓発ポスターや動画なども活用し、県民に対する資源循環促進の普及啓発を行っていく。
大塚グループは、創業の地、徳島から資源循環の取り組みを推進し、今後も持続可能な循環型社会の実現を目指していくとしている。
大塚製薬の「サーキュラーエコノミー」の取り組み
https://www.otsuka.co.jp/sustainability/circular-economy/
大塚ホールディングス 「サステナビリティ 環境」
https://www.otsuka.com/jp/csr/environment/
大塚グループ プラスチックステートメント
https://www.otsuka.com/jp/csr/environment/plastic.htm
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