プリント&プロモーション > サイン・屋外広告 > ミマキエンジニアリング　「JPデモセンター」を開設　東京支社（大崎）に直近　超大型機器の設置が可能に　「見学会」と「開所式」を開催

ミマキエンジニアリング　「JPデモセンター」を開設　東京支社（大崎）に直近　超大型機器の設置が可能に　「見学会」と「開所式」を開催

【2023年4月19日】ミマキエンジニアリングは4月19日、東京都品川区に「JPデモセンター」を開設。当日は同社池田和明社長が出席し、来賓を招いた「見学会」と「開所式」を開催した。

見学会の後、開所式は品川区大崎のニューオータニイン東京で開催され、ユーザーや販売代理店、報道関係者、ミマキ社員など約100人が参加した。

開所式

「開所式」の冒頭、主催者と来賓によるテープカットが行われ、開所を宣言。
つづいて、池田社長は出席者に感謝の言葉を述べた後、以下のようにあいさつした。

池田社長あいさつ（要旨）
「当社は、エンドユーザーや販売店、サイングラフィックとデジタル印刷にかかわる関係者に、高い利益をもたらす製品を開発するため、日々研究に取り組んでいる。チームミマキで革新的技術を開発し、お客様の生産性向上と新たなる事業改革ができるような製品を提供しいきたい。
この度のデモセンター移転により、アクセスしやすい環境をつくり、拠点を大崎に集結。昨年には大崎の東京支店に開発センターも設立した。デモセンターを中心に、お客様に貢献できる製品を開発していきたい。
当社は、デジタルプリントを中心としたイノベーションを起こしさらなる成長を目指す。今後もお客様に信頼され期待に応え続けるようより一層努力していきたい」

このほか、来賓からは総合報道の上杉幸生社長があいさつし、開所を祝った。

JPデモセンター

JPデモセンターは、TOC五反田内の旧JPデモセンターから移設したもので、オープン時は41機種47台のマシンを展示している。床荷重1.5t/㎡と超大型のマシンも設置可能になり、従来は長野のミマキ本社のみでの展示だった超大型機の展示が可能になり、今後「EFI VUTEk D3r」を日本で初展示する予定。