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凸版印刷と大阪大学発のベンチャー「AVITA」が資本業務提携契約を締結 非対面接客などで技術活用


【2021年9月8日】凸版印刷と大阪大学発のベンチャーAVITAは今年7月、資本業務提携契約を締結した。
これにより、両社の持つテクノロジーを活用した、デジタルツイン推進に向けた製品/サービスの共同開発を開始する。

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AVITAはアバター技術やロボット技術を活用したサービスの開発を行うベンチャー企業。
昨今の人手不足や新型コロナウイルス感染拡大により、非対面での接客が求められる中、音声認識を活用した自動案内端末やオンライン接客のニーズが高まりを見せており、同社はこれに応える技術を持っている。

一方の凸版印刷は、多言語AIサイネージ「BotFriends Vision」や、バーチャル空間上でショッピングを可能にする「IoA Shopping」をはじめとしたサービスをもっており、AVITAの持つ話者の意図推定に基づく対話戦略技術や人と関わるアバター技術を連携することで、次世代のアバターシステムを実現していく。

提携内容は、 多言語AIサイネージ「BotFriends Vision」、「デジタルツイン事業構想の高度化」や、「アバター接客で取得したデータの利活用」など。「デジタルツイン」とは収集したデータを、双子のようにコンピュータ上で再現する技術のことで、仮想の顧客や製造ラインなど、デジタル上で本物のようなシミュレーションが可能になる。

また、多言語AIサイネージやアバターを活用し、リアル空間とバーチャル空間を行き来する新しいコミュニケーション・体験の提供で、AVITAが持つ対話技術やCGアバターを実装する。
さらに、店頭無人接客端末を使用した際の対話/操作データを、マーケティング分析や販売スキルの伝承/教育に活用。これにより無人接客をアップデートし、さらなる高度化を図る。

今後、両社は保有する技術やノウハウを融合させ、都市空間や商業施設などでの、コミュニケーションを支援する新たなサービスを開発していくという。

AVITA
https://avita.co.jp

 


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