【2021年5月26日】大川印刷では6月25日(金)午後6時から、オンライン(横浜営業所スタジオからライブ配信)で、セミナー「『大川、SDGsやめるってよ!?』~儲けるだけのSDGsはもういらない~ 第3回SDGs報告(再考)会」を開催する。
同セミナーでは、「SDGsは大衆のアヘンである!」の著書で話題の斎藤幸平氏を招き「人新世の中小企業論」について学ぶ。
大川印刷では、SDGsに取り組みはじめてから4年。地域や社会の活動を継続的に支援することで、古くからの顧客である崎陽軒や佐藤製薬などを中心に受注し、外部からの評価や信頼を着実に醸成してきた。
しかし、コロナや気候変動など、もはや後戻りできない臨界点を超えてしまうか否かの瀬戸際の今、クライアントと事業者という従来の関係性を見直し、社会に対してラディカルに問題提起を目指す。
同社では「今年、創業140周年を迎える大川印刷は、自ら『SDGs推進企業』の名を疑い、『徒ラニ價格ノミノ競争ヲセザルハ大川印刷(いたずらに価格のみの競争をせざるは大川印刷)』の原点に立ち返る」としている。
日時:6月25日(金)18:00~20:00
アーカイブ配信6月27日(日)~30日(水)
方法:ZOOMウェビナー(横浜営業所スタジオよりライブ配信)
参加費:2,000円・学生無料(事前申し込み制)
ゲスト:
斎藤幸平氏・大阪市立大学大学院経済学研究科准教授
古村伸宏氏・日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会理事長
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