【2016年】トッパンフォームズグループで、ソフトウエア開発を行うトスコは9月15日、ミャンマーで採用し、現地でIT と日本語の研修を受けていた社員5 人を岡山本社と東京支社にそれぞれ本配属した。ミャンマーで現地採用した社員を日本国内へ本配属したのはトッパンフォームズグループで初となる。
トスコでは
「将来的なオフショアの基盤を作り価格競争に対応する」
「グローバル化するシステム開発に即応できる企業基盤を拡大する」
「ミャンマーのIT 市場に対してトスコ独自の事業展開を図る」
の3 点を目的にミャンマーでのIT 人材の採用を開始。
2015 年6 月に一期生10 名、2015 年10 月に二期生9 名を採用し、ミャンマー国内でIT と日本語の研修を行っている。
今後、2017 年1 月・5 月を目処に二次・三次配属を行う予定。
トスコでは、今後もミャンマー現地での採用や教育を通じ、IT 人材の獲得・強化を継続。将来のオフショア拠点開設に向け、日本へ配属した人材を現地リーダーとなるよう人材育成を続けていく。
さらにトッパンフォームズグループのASEAN 展開拠点としての活用も検討していく。
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