【速報①】第27回国際文具・紙製品展 ISOT　「マスキングテープ」「活版」「ふせん」「立体」　印刷技術で多彩に

【2016年7月7日】「第27回国際文具・紙製品展 ISOT」と、7つの展示会からなる「第11回GIFTEX2016」が7月6日、江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。ISOTは文具・紙製品、オフィス用品、GIFTEXはさまざまな雑貨やファションに関する商品を集積した展示会で毎回多くのバイヤーが集まる。イベントは7月8日（金）まで。
プリントプロモーションでは、プリントや販促に関連する出展者について、商品写真を中心に速報する。
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ラウンドトップ（E1-6）は、マスキングテープを多数展示。自社ブランドで350種をラインアップしており、四季に合わせたシリーズも増やしている。今回は「ねぶたシリーズ」を出品した。100個という少量から生産可能な同社の製品には、OEMの依頼も多いという。

今野印刷（E1-10 ）は手フート印刷機を会場に設置し、活版印刷のデモンストレーションを行っている。ハガキやレターセットなど、味のある印刷の雑貨を多く商品化しており、引き合いも多い。活版印刷機は、倉庫に眠っていたものを数年前に整備し活用しているという。

ferl（E2-27）は「つたえる　かんじる　ふれる」をテーマに商品を展示。折り曲げて動物の形にできるメモ「アニマル　メモマル」や動物の形に抜き加工された「アニマルインデックス」などを披露した。

ビバリー（E2-5）はもらった名刺に相手の特徴や履歴、会った日などを記載できる「めいしふせん」を出品している。

立川紙業（E3-10）は紙の卸業者。今回は紙の加工品に挑戦し、紙を組み立てて親子で遊べる「かみあわせブロック」や、絵柄が楽しいクラフト紙のメモ帳などを提案している。

【速報②】第27回国際文具・紙製品展 ISOTにつづく

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