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Goodnotes デジタルノートアプリの法人向け売上が日本で世界1位 「AIと手書きの使い分けを議論する」

【2026年11月7日】デジタルノートアプリ「Goodnotes」を展開するGoodnotesは、10月27日に代官山B1FLATで、メディア向けイベント「AI時代、いい仕事は手から生まれる。— Where thinking by hand meets AI —」を開催した。

COOのミン・トラン氏が、日本市場の法人向け売上が国別で世界1位となり、前年比2倍超に伸びたことを明らかにした。日本の法人ユーザーでは建築・エンジニアリング・建設分野の割合がグローバル平均を大きく上回るという。2027年3月頃にはAndroid向けネイティブアプリの提供を始める予定。

同社が全国のビジネスパーソン1,000名を対象に実施した「AI時代の思考力/創造力実態調査」の結果も発表した。「まず手書き、次にAI」の順で考える人が独創的なアイデアに「よくたどり着く」と答えた割合は、逆の順番の人の約2.4倍だった。独創的なアイデアが生まれた場面で使った手段は、手書き(48.6%)が生成AI(39.0%)を上回った。同社は「まず手で考え、次にAIで広げる」という考え方を示している。

パネルディスカッションでは、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」CCOの竹下隆一郎氏がモデレーターを務め、AND CREATE代表取締役社長の清水久三子氏と、文筆家・情報キュレーターの佐々木俊尚氏が登壇した。それぞれの仕事での手書きの活用法を紹介し、思考を手書きで形にしたうえでAIを使って広げることが、独創的な発想につながるなどと議論した。

今後の展開

イベント後半では、創業者兼CEOのスティーブン・チャン氏のビデオメッセージを上映し、複数のプロダクトを展開する「Good Systems」の構想を紹介した。新プロダクトとして、AI議事録ツール「Goodmeet」を発表している。「書くこと」を支えるGoodnotesに対し、「話すこと」を支える製品と位置付ける。ベータ版は、Appleシリコン搭載Mac、メモリ16GB搭載のWindows 11、iOS 17以降のiPhoneで無料で試せる。

日本市場では、シングルサインオンや請求書払いなど法人向け機能の開発を進める。Goodnotes Educationの無償提供でGIGAスクール構想を支援するほか、12月開催の「JAPAN BUILD TOKYO」に3年連続で出展する。

「Goodmeet」
https://goodmeet.com/ja#how

Goodnotes
https://www.goodnotes.com/jp

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