【2026年6月12日】TOPPAN(東京都文京区)は6月17日(水)、住空間・商業施設向け空間演出ブランド「expace(エクスペース)」において、内装施工時の脱炭素化支援サービスの提供を開始する。
CO2排出量の算定から低炭素資材の調達、カーボン・オフセットまでを一貫して支援する。

内装施工では多種多様な資材が使われる上、各建材メーカーの環境データ開示状況も異なるため、CO2排出量の精緻な算定が困難だった。
TOPPANは長年の建装材事業とCO2排出量算定の経験をもとに、資材の輸送や廃棄を含む算定手法を新たに構築。EPD(環境製品宣言)を取得した資材を優先的に選定することで算定の精度とスピードを高め、削減が困難な排出量については自社のカーボン・オフセット支援サービス「みんなのカーボンオフセット」によるオフセット枠の提供で対応する。
提供開始に先立ち、2026年2月に改装した本社5階のショールーム型オフィス「expace office TOKYO」(延べ床面積約1000平方メートル)で同算定手法を検証。CO2排出量約280トンのカーボン・オフセットを実施した。算定結果は早稲田大学の伊坪徳宏教授のレビューを経て公開している。

TOPPANは同サービスを含む「expace」ブランドでの施工事業をオフィス・ホテル・商業施設のリノベーション市場に展開し、2028年度までに30億円の売上を目指す。
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