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【2025年11月26日】高速オフセットは、東日印刷が製造・販売するファブリックサイネージ「LUFAS（ルーファス）」の正規代理店として10月に登録を完了し、同製品の取り扱いを開始した。
「LUFAS」は、100％ペットボトル再生布を用いた国内唯一のエコマーク取得・電照布看板で、再生アルミを50％以上使用したフレーム構造と併せ、自治体や企業を中心に採用が広がっている。
ルーファスは、正面からフレームがほとんど見えない構造により、フレームレスのように見える仕上がりを特徴とする。2019年度のグッドデザイン・ベスト100にも選出されており、店舗装飾、会議室内装、窓面広告、案内看板など、幅広い用途で採用されている。
布製のため軽量で取り扱いやすく、折り畳んで持ち運べるほか、アルミフレームに布をはめ込む方式で組み立てが比較的容易であることも特長だ。
導入は自治体の広報提示物、店舗の看板やメニューボード、ホテルの装飾、企業のエントランス・会議室装飾、駅・空港・船内の広告看板など多岐にわたる。
高速オフセットでは、持続可能な素材を活用した印刷物・装飾物の需要が高まっている状況を踏まえ、サステナブルな選択肢の拡充を目的に正規代理店登録に至った。
同社はこれまで、水なし印刷、ベジタブルインキやバイオマスインキ、FSC認証紙、アップサイクル紙、フェアトレード紙、ゼロCO2ペーパーなどを取り入れ、環境負荷低減に向けた取り組みを続けてきた。展示物や装飾品においても環境対応素材を求める声が増えており、今回のルーファス取り扱い開始に合わせ、採用事例集も公開した。
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