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高速オフセット、バナナペーパーの魅力発信 11月7日大阪で「ワンプラネット・ペーパー・フェス2025」に出展

【2025年11月3日】高速オフセット(大阪市西区)は、同日大阪・本町の「おおきに会議室」で開催される「ワンプラネット・ペーパー・フェス2025大阪(以下、OPPフェス2025大阪)」に出展する。

同イベントは、フェアトレードとサステナブル素材の普及を目的としたフェスで、東京・大阪の2会場をオンラインでつなぎ同時開催される。参加費は無料で、大阪会場では先着50名にコーヒーチケットが配布される。

同社は「ワクワクする紙製品でサステナブルな世界をつくる」をテーマに活動するプロジェクトチーム「KAMIKEN」として出展。2024〜2025年度の取り組み紹介、バナナペーパー活用事例の展示に加え、「877人から始めるバナナ名刺プロジェクト」や「バナナペーパーマグネット作り体験」を実施する。

「877人から始めるバナナ名刺プロジェクト」は、バナナペーパーの使用拡大を目指して2024年に始動した取り組みである。大阪での実施は今回が初めて。会場での名刺交換やInstagramフォローなどを通じて賛同した参加者に、バナナペーパー製の名刺30枚を無償で提供する。デザインは「BUSINESS」「CULTURE」「NATURE」「OSAKA」など8種類から選択できる。

また、ブースでは「バナナペーパーマグネット作り体験」を実施し、アンケート協力者には体験無料券を先着で配布する。新たな活用アイデアの創出を目的としたもので、サービス化に向けた試験的取り組みとなる。

OPPフェスは、気候変動や資源問題、人権などの社会課題に対してエシカルな視点から解決を目指す催しである。今年はフェアトレードを中心テーマに掲げ、アフリカ・ザンビアと中継をつなぐライブセッションも予定されている。

大阪会場では東京会場のセミナーをライブビューイング形式で配信する。登壇者には、アパレルブランド「CLOUDY」を展開するDOYA代表の銅冶勇人氏、エシカル協会代表理事の末吉里花氏らが登場し、サステナビリティの実践や循環型ビジネスの展望を語る。
イベントは午後1時30分から午後5時まで開催され、入場は無料(事前登録制)。

KAMIKENは、1986年設立の高速オフセットが展開するサステナブル紙啓発チームである。2008年にFSC-COC認証を取得し、2020年からバナナペーパーを取り扱っている。2023年にはワンプラネット・ペーパー協議会に加盟し、エコプロなどの展示会出展を通じて活動を広げている。

事前登録
https://bananapaperosaka.peatix.com/

 

ワンプラネット・ペーパー・フェス2025大阪

日時:11月7日(金)午後1時30分〜午後5時(開場:午後1時)
会場:おおきに会議室(大阪市中央区瓦町4丁目4番7号 おおきに御堂筋瓦町ビル2階)
入場料:無料(事前登録制・定員100名)
主催:ワンプラネット・ペーパー協議会
出展:高速オフセット(大阪会場のみ)

KAMIKEN公式サイト
https://www.kousoku-offset.co.jp/kamiken/

高速オフセット コーポレートサイト
https://www.kousoku-offset.co.jp/

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