【2025年5月20日】モリサワがフォントを提供する大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」が5月28日、来館者数100万人を達成した。
会場内のサインには、「見出ゴMB31」などモリサワの各種書体が使用されている。
大阪府や大阪市などが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、「REBORN」をテーマに、未来の自分とヘルスケア・都市の在り方を体験できる「リボーン体験」などを展開。人気パビリオンの一つとして注目を集めており、100万人達成を記念して、リボーンステージでセレモニーが行われた。
同パビリオンでは、見出し用の「見出ゴMB31」や本文用の「太ゴB101」のほか、「ゴシックMB101 B」「UD新ゴ ハングル」など、モリサワのフォントがサインやアプリケーション用組込みフォントとして採用されている。「見出ゴMB31」は、落ち着いた印象を持ちつつも、大きなサイズでの使用に適した設計が特長。
モリサワは、2025年日本国際博覧会協会と「大阪・関西万博PRブロンズパートナー」として協賛契約を締結しており、会場サインや公式アプリ、会場マップなどにもフォントを提供。フォントの提供を通じて、大阪・関西万博全体を支援している。
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