プリント&プロモーション―デジタルプリントの専門サイト――

アドトラックを活用した地域貢献を提案 街と人に歓迎される次世代OOH構想を発表 WE TRUCK

【2025年8月21日】モビリティマーケティング事業を展開するWE TRUCKはこのほど、新たなビジョンとして『モビリティ・インパクトプラットフォーム』構想を発表した。

同構想では、従来のアドトラックを単なる広告車両にとどめず、街と人に歓迎される「ウェルカムOOH」として都市のインフラに溶け込ませるという狙いがある。
アドトラックを移動するメディア兼コミュニティツールと位置づけ、住宅街では地域店舗の情報を、オフィス街ではビジネスパーソンに有益なニュースやサービスを発信する。
さらに週末の公園では大型パブリックビジョンとして映像コンテンツを上映し、人が集う場を創出。有事の際には避難情報などの公共情報を表示し、生活者の安心・安全を支えるライフラインとして機能させる。

同社のアドトラックは、車体両側に大型LEDビジョンを搭載し、静止画や動画の高精細表示に対応。AIカメラによる視認分析機能を備え、広告の効果測定や接触者行動の可視化を行う(特許出願中)。
また、エリアや時間帯に応じた走行ルートの最適化により、ターゲットに合わせた情報配信が可能となる。車両は低騒音設計を採用し、都市景観や環境負荷への配慮も進めている。

WE TRUCKは、広告・公共情報・ブランド体験を一体化した「ウェルカムOOH」エコシステムの構築を通じて、街・人・ビジネスが共鳴する次世代型スマートシティの実現を目指す。

WE TRUCK
https://we-truck.jp

 

 

Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.