【2024年8月21日】MADSはNELとともに、SNSに投稿された内容をドラッグストアやスーパーの店頭デジタルサイネージへ配信する共同パッケージの販売を開始する。
MADSは、デジタルOOHアドネットワーク事業およびCMS開発・運用事業を行う会社。
一方のNELは、ブランドと顧客を“推し”でつなげるプラットフォーム「osina」の運営やSNSを活用したOMO(オンライン マージズ ウィズ オフライン)マーケティング支援事業を提供している。
OMOとは、オンラインとオフラインの融合によって顧客体験(CX)の向上を目指すマーケティング手法。
今回の「ドラッグストア・スーパー店頭デジタルサイネージ」の取り組みでは、NFLがSNSとリテールに特化したOMO(オンライン マージズ ウィズ オフライン)のノウハウで支援。SNSを活用し、店頭の売上促進やブランド認知を高めるノウハウをもとに、オンラインからオフラインまで一気通貫した最適なマーケティング支援する。
「osina」ではFGC(Fun Generated Content)という、ブランドのファンが作成するコンテンツを多く創出。投稿された効果の高いクリエイティブを店舗のデジタルサイネージでも活用し、店頭の顧客へ直接購買を促進する。また、クリエイティブは安価で大量生成も可能。
MADSは、ウエルシア薬局やスギ薬局、クリエイトエス・ディー、イオン九州、マルエツと提携しており、約3,200店舗にデジタルサイネージが設置されている。
広告パッケージは、出稿期間1ヶ月〜で、最低出稿費用300万円〜。
MADSは「新しい情報流通のカタチを創る」というビジョンを実現するため、今後も多くの広告主や事業会社、ロケーションオーナー向けにサービスやソリューションを展開していくとしている。
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