【2023年1月16日】ブラザー販売は1月下旬、感熱ラベルプリンタの新製品「QL-820NWBc」と、消耗品のDKラベル「DK-1237」「DK-1238」を発売する。
感熱ラベルプリンタのQLシリーズは、オフィスでの宛名ラベルや小売業界の値札ラベル、医療業界のお薬手帳ラベルなどで活用される小型のラベルプリンタ。
新製品の「QL-820NWBc」は、専用の感熱紙を使うことで黒と赤の2色を印刷できる。
時計機能が本体に内蔵されており、あらかじめパソコンで作成したラベルテンプレートを本体に転送しておけば、本体の操作だけで、ラベルを印刷した時間に合わせた日付・時間を印刷可能。
価格はオープン価格だが、想定小売価格は32,450円(税込み)を見込む。
消耗品のDKラベル・DKテープはカセットタイプで、本体に差し込むだけで交換できる。
DKラベルの新製品では、従来よりも大きなサイズを発売する。「DK-1237」は幅62×長さ60mm(1ロール600枚入り)、「DK-1238」は幅62×長さ74mm(1ロール500枚入り)。プレカットラベルの使いやすさはそのままに、より大きなサイズのラベルを作成可能となった。
印刷内容が多い荷札ラベルや食品表示ラベルなどでの利用を見込む。
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