【2020年8月4日】高島ロボットマーケティング(TRM)は8月3日、最短1日から協働ロボットをレンタルできる「協働ロボット1日レンタル」のサービスの提供を開始した。
TRMは協働ロボットのレンタルおよび導入支援サービスを展開する会社。
今回、同社は慢性的な人手不足に加え、コロナ禍により生産現場でもソーシャルディスタンスの必要性から、手作業をロボットに代替させる動きがあり、協働ロボットの短期貸し出しを開始した。
メーカーや機械商社などでは、レンタルサービスが浸透しているが、「レンタル後の購入」や「長期間契約を前提としたもの」が大半で、ユーザーニーズをすべて満足される内容ではなかったという。
「協働ロボット1日レンタル」では、ITをフル活用した低コスト運営を活かし、より短期間で、より細かい期間設定の出来る「協働ロボット1日レンタル」を提供する。
貸出期間は最低1日単位だが、リポート時を想定し、「動作プログラムの保管」を行うため、スピーディーにセッティング可能。貸し出すロボットは各ブランドと周辺機器をそろえており、さまざまな仕事に対応できる。
採用シーンは、展示会・イベント、臨時雇用の代わり、購入前のトライアルを想定しており、トライアル後、返却せずそのまま購入も可能。
費用例は、5稼働日利用で合計85,000円(税別、ユニバーサルロボット社のUR3eの場合)。
今後TRMでは、短期利用や導入コスト軽減すという2つのパッケージに加え、気軽に協働ロボットを使用できるサービスを拡充する。
協働ロボット1日レンタル
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