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大日本印刷ら アップサイクルアート商品「ほんの切れ端」を発売 書籍製本時に出る廃棄物を利活用

【2024年7月1日】大日本印刷(DNP)と、企業のマーケティング施策を支援するDNPコミュニケーションデザイン(DCD)は7月1日、アート作品のプロデュース等を行うリフレクトアートと共同で、製本時に発生する「切れ端」を使ったアップサイクルアート商品「ほんの切れ端」を発売した。

「ほんの切れ端」は、書籍を製造するDNPの久喜工場(埼玉県)で、製本時に裁断する紙の周辺部分「切れ端」を活用し、リフレクトアートのアーティストが一つひとつ手書きで彩色した一点もののアート商品。


書籍製造プロセスで発生する無地の“切れ端”は、製本用の糊で束ねた形状となっているため、メモ帳やノートとして自由に書き込めるという特長がある。
サイズ は5cm×15cm、5cm×20cmなどで、ページ数は200~300ページ。価格は1,100円(税込み)。

販売は、リフレクトアートのアンテナショップ「ものとアート」の成田空港第2ターミナル店や、グランスタ東京店(JR東京駅構内)開始。その後、横浜赤レンガ倉庫店でも順次販売していく。

「ほんの切れ端」の販売店舗情報
https://reflectart.co.jp/mono-art

 

「ほんの切れ端」紹介動画

 

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