【2016年2月9日】日本広告業協会はこのほど「第51回吉田秀雄記念賞[個人賞]」の受賞者にアサツー ディ・ケイ最高顧問の長沼孝一郎氏を選出した。
吉田秀雄記念賞は、同協会の前身である日本新聞放送広告業者協会の幹事長である故吉田秀雄氏(元電通・社長)の偉業と功労をたたえ、業績を長く記念するために昭和39年に制定されたもの。
選考基準は「広告業界の向上、発展に寄与した」「業界の業務研究並びに実践において実績の顕著」「営業、媒体、制作、マーケティング、調査、総務、経理など職種の如何を問わず、優秀な成績をあげた」に該当する人物としている。
長沼氏は昭和56年、旭通信社入社、2001年アサツー ディ・ケイ代表取締役社長に就任。 2015年同社最高顧問となり今に至る。
贈賞理由は2008年5月、日本広告業協会 副理事長に就任。以来、協会運営に尽力し、広告業界の発展向上のために貢献した。特に、運営委員会委員長として円滑な理事会運営を推進し、また財務委員会委員長としても協会の健全な財政運営のための指導を行っている。
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