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ニレコ のり付け検査装置「グルーモニタGM7」を開発 検査速度は2.5倍 長さや位置などの情報を検知

【2023年2月19日】ニレコはこのほど、段ボールや封筒製造装置用に、従来機に比べ性能を一新したのり付け検査装置「グルーモニタGM7」を開発した。

のり付け検査システムは、カメラが捉えたライン上ののり付け画像から、のり付けの長さ、位置などの各種情報を検査するシステム。
エラーを画像で表示し、ブザーや赤色灯でオペレータに知らせ、フィーダ停止や自動排出処理などの必要な処置を行える。

新製品の「グルーモニタGM7」は、ベストセラー機である「グルーモニタGM6600」の後継機となる製品。
各種バーコード対応など機能性を高めるとともに、同社の従来機「GM6600」に比べ検査速度が2.5倍となり、検査設定の自動化によりオペレータの負担を大きく軽減し、操作画面を一新して操作性を大きく向上している。

検査速度は最大300m/分のラインに対応し、分解能 0.25mm/pls。
また、カメラの高解像度化を図るとともに、従来機同様最大6台のカメラ接続台数を維持しつつ1台当たりの検査エリアを4エリアから6エリアへ増加した。加えて、各種バーコードの自動判別機能により、異品種混在ラインにも対応する。

撮像画像から表示位置や一視野、カートンサイズ、のり位置、バーコード位置などを測定。各種設定を自動で行う自動設定機能を搭載したことで、オペレータの設定工数を大幅に削減できる。

近年の電子商取引市場の成長と宅配便の増加などを背景に貨物個数は増加を続けており、製函・封筒製作現場では高速かつ信頼性の高い生産システムのニーズが高まっている。

 

仕様

電源:DC+24V入力 (消費電流 10A以下)、AC100V、200V入力が可能
入力:カメラ/最大6台、光電センサ:最大7個、エンコーダ/1200p/rev (分解能 0.25mm/pls、設定で変更可能)
出力:拡張出力/ドライ接点 DC30V/0.5A、エラー出力/DC 24V/10mA(6チャンネル分)
検査長:10mm~2000mm(ただし、画像の検査長は一視野×12が最大)
最大ラインスピード:300m/min以下
対象物の素材:板紙、ポリラミネート紙、段ボール、各種印刷紙
検出可能バーコード:JAN、EAN、UPC、Code128/39/93、IBIS、ITF、QRコード(※)、
品種コード判別:GM6600同様のプライベートバーコード方式
重量:10.5kg(モニタ除く)
外形寸法:W210×H335×D290mm

ニレコ
https://www.nireco.jp

 

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