【2023年6月2日】協和ダンボールは6月1日、自社工場内で使用する全ての標準用フレキソインキを、植物由来成分を含有するボタニカルインキへ切り替えた。
使用するボタニカルインキは、バイオマス(生物資源)の中でも植物由来の材料で、特に二酸化炭素排出量の削減に効果があるとされている。
成分は、樹木や種子などから得られる植物由来成分をインキ固形分中に10%以上を含有。
協和ダンボールでは本社工場・松本工場・安曇野工場で「ボタニカルインキ」を段ボール用インキ(標準用)に採用。これにより、インキ混合色の代表値をもとに計算したところ、3工場合わせて1年間で6.16トンのCO2を削減できる。
協和ダンボールでは、「今後も環境問題へ取り組み、地域・社会に貢献するより良い製品を生産・販売する」としている。
協和ダンボール
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