第12回「広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞」の審査結果を発表　大賞は「水曜日のダウンタウン『インフォーマ1GP』」　日本広告業協会

【2025年4月4日】日本広告業協会はこのほど、第12回「広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞（JAAA若手大賞）」の審査結果を発表した。

同賞は、広告業界の若手が企画・運営し、会員社の30歳以下の社員が応募資格を持ち、イノベーション委員会が推薦した22名の若手で構成される実行ワーキンググループが運営を担う。

審査対象は、「課題を解決し、人が動く仕掛け」を含むコミュニケーションで、広告に限定せず、他者が関与した施策も応募可能である。新しい感性や発想を業界に取り入れることを目指している。

大賞の「水曜日のダウンタウン『インフォマー１GP』」

第12回は203件の応募があり、「広告業界の活性化に貢献し、未来の兆しとなるか」を基準に審査が行われた。
その結果、大賞1件、優秀賞5件、ファイナリスト7件を選出。大賞には、TBSテレビの「水曜日のダウンタウン『インフォマー１GP』」が選ばれた。
受賞作品は、会報「JAAA REPORTS」4月号と協会ウェブサイト（https://www.jaaa.ne.jp）で紹介される。

入賞作品

大賞：「水曜日のダウンタウン『インフォマー１GP』」（施策主体：TBSテレビ、協力：日本コカ・コーラ、推薦者：湯澤花帆／東急エージェンシー）

優秀賞：
「バーガーキングを増やそう」キャンペーン（施策主体：ビーケージャパンホールディングス）

「#これ誰にお礼言ったらいいですか」（施策主体：パーソルホールディングス）

「冷凍餃子フライパンチャレンジ」（施策主体：味の素冷凍食品／本田事務所）

「特茶しか」（施策主体：サントリー食品インターナショナル）

「ジャンプコミックス『呪術廻戦』27巻プロモーション」（施策主体：集英社）

日本広告業協会
https://www.jaaa.ne.jp/