【2024年8月27日】名入れ彫刻の専門店「超刻堂」はこのほど、ステンレスジョッキや透明グラスへの写真プリントの提供を開始した。
運営はケイシップ。
「超刻堂」は、サンドブラスト技法により彫刻を施す専門店で、彫刻は一点一点、手作業で行っている。これまでサンドブラスト彫刻の名入れグラスを制作・販売していたが、ユーザーから色を付けなどの要望があり、名入れ部分がフルカラーでできるプリントを導入した。
新商品は、転写プリントの特許技術導入により、従来は形状的に難しかった立体物への名入れや写真プリントを可能にした。
従来、円筒形へのプリントは可能だったが、形状が斜めになっているグラスや、持ち手の付いたジョッキにはプリントできなかった。また、ジョッキへの写真プリントは昇華転写が一般的だったが、白濁のグラスやマグカップにしか対応していなかった。
今回の新製品はこれらの課題を解決したもの。
用途は、子どもやペットなどの写真入りの記念品、企業のロゴ入りのノベルティーグッズなどを想定している。
超刻堂では現在、ステンレスジョッキやグラス、ビールジョッキ、水筒をメインに販売しているが、今後は写真入り水筒や骨壺など、ペット用品への展開を目指す。
「超刻堂 本店」公式ウェブサイト
https://choukokudou.shop/c/syasinprint/
ケイシップ
https://choukokudou.shop/
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