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【オモシロフラッシュ】恐怖の紙おむつ 何でこうなってしまったのか?そしてその後始末は?

【2023年9月14日】プリントとプロモーションの面白ネタを紹介する「オモシロフラッシュ」。2回目の今回は夏の終わりのかなり怖いお話を紹介する。

さてこの写真を見てほしい…。
お判りいただけただろうか?

赤ちゃんの腕が太くなり、自分のお腹あたりを触っている…。
「なんじゃいこりゃ⁉」

SNSでも「パンパースの謎腕」として、ちょっと話題になっているこのパッケージ。
本来はこんな風になるはずのもの。

原因の一つはグラデーションで消えるはずの部分が見えてしまっていること、もう一つはデータでカットしてはいけないであろう赤ちゃんの手の先が消えてしまっていることだと思う。

冒頭で怖いと書いたのは、この写真の見た目のことではなく、後始末のことだ。
こういったパッケージは、超大型のグラビア印刷機で製造されるのだが、グラビア印刷で1回に印刷する量は最低でも2000m。パンパースのような国民的ブランドがそんな最低数量なわけがないので、その10倍、20倍はつくっているはずだ。
全国にあるドラッグストアは約2万2000店舗、そのすべてにこの商品が入荷するわけではないが、半分の1万店舗に1ダースずつ入ったとしても12万個…。
このパンパースまあまあ話題になってしまったので、次回は印刷のデザインを変えるという噂。もしかすると未出荷分は回収なんてことも…。

そう印刷屋さんが見たら「補償とすり直しにいくらかかるんだ?」というまさに恐怖の画像。
見逃してしまった印刷会社の担当者の心痛はいかばかりか…怖すぎる。

 

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