「OGBS2025」今日開幕　グッズビジネスの総合展　DTFなど最新技術が集結　サンシャインシティ展示ホールD、10月1日まで

【2025年9月30日】「オーダーグッズビジネスショー2025（OGBS2025）」が今日9月30日午前10時に、東京・池袋のサンシャインシティ展示ホールD（文化会館2階）で開幕する。会期は10月1日まで。

同展は、印刷、印章、文具、DPEといった従来の枠を超え、多角的な業態へ進化する小売業の最新動向を反映した専門見本市。
1981年に「印章フェア」として始まり、その後「オーダーグッズビジネスショー」として印刷や看板、レーザー加工、写真グッズ、さらに2009年からはTシャツプリントや刺繍などのウエアプリント分野も加えて拡大してきた。
2013年以降は展示会名称を統一し、加工ビジネスとSPグッズを融合した提案の場として発展を続けている。

近年は、消費者の「自分だけの」「他にはない」といったオリジナル志向が高まっており、小ロットかつ独自性のあるグッズ需要が増加している。
印章店や印刷店、DPE店が名入れ加工やメモリアルグッズ、ウエアプリント、合いカギなどを取り扱う「オーダーグッズビジネスショップ」への転換は、生き残り策であると同時に新たな市場開拓のチャンスとも位置付けられている。

今回のオーダーグッズビジネスショー2025では、ウエアプリントや印章、文具、軽印刷、スポーツ店、広告代理店、ブライダルやメモリアルグッズ関連業者など幅広い業種が対象となり、メーカーやディーラーが最新の加工技術や商材を披露する。来場者にとっては、新たな事業拡大のヒントやビジネスパートナーに出会う機会となることが期待されている。

開催概要

会期：9月30日（火）午前10時〜午後6時、10月1日（水）午前10時〜午後5時
会場：サンシャインシティ 展示ホールD（文化会館2階、東京都豊島区東池袋）
主催：オーダーグッズビジネスショー実行委員会（ゲンダイ出版内）
後援：月刊現代印章・OGBSマガジン
https://ogbs.jp/