【2025年9月11日】SCREENグラフィックソリューションズとSCREEN GPジャパンは、10月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催される「JAPAN PACK 2025[日本包装産業展]」に出展する。
今回のテーマは「パッケージに彩りを」で、最新のデジタル印刷機や関連ソリューションを披露する。
パッケージ市場では、ブランド価値向上や消費者への特別感の提供に加え、フードロス削減や環境負荷低減が重要課題となっている。
これに対応し、同社は「在庫削減」「多品種小ロット対応」「テストマーケティング」を可能にする印刷技術とともに、「環境負荷低減」「作業環境改善」「モノマテリアル対応」などのニーズに応える展示を行う。
主な出展機は、フィルム軟包装向け水性インクジェットデジタル印刷機「Truepress PAC 830F」と紙軟包装向け「Truepress PAC 520P」。
いずれも食品包装の安全規制に準拠した水性インクを搭載し、環境性と安全性を両立する。また、シール・ラベル市場向けには「Truepress LABEL 350UV SAIシリーズ」を紹介し、高速・高品質な印刷に加え、白インクや広色域対応による差別化提案を行う。
さらに、欧州で環境配慮型装置を展開するCOMEXI社の印刷・加工機によるサンプル展示や、韓国Valloy社の省スペース・スキルレス設計のトナーデジタルラベル印刷機「BIZPRESS 13R」の実機デモも予定している。
同社は「最新のデジタル技術とパートナー各社との協業による幅広いソリューションで、サステナブルなパッケージの未来を会場で体感してほしい」としている。
展示会公式サイト:https://www.japanpack.jp/
SCREENグラフィックソリューションズ:https://www.screen.co.jp/ga/
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