【2024年5月23日】キンコーズ・ジャパンは5月24日(金)、キンコーズ・青葉通一番町店で、せんだいメディアテーク協力のもと、市民参加型の部活動「ワケあり雑がみ部」を開催する。
「ワケあり雑がみ部」は、不要物を利用した作品やシステムづくりで知られるアーティストの藤浩志によるプロジェクト。仙台市のごみ分別区分のひとつである「雑がみ」をテーマとして、「雑がみ」を使って自由につくる、市民参加型の部活動「ワケあり雑がみ部」の活動を行っている。
2017年度に活動がスタートし、現在も毎年6月~12月の期間で実施中。
仙台市のごみ分別区分のひとつである「雑がみ」(紙箱・紙袋・梱包紙など)を素材として、自由にモノ作りを行い、再生可能な素材でありながら家庭ごみに混ざりがちな「雑がみ」に光を当てる。
同イベントでは、この工作を体験できる。
同社では、「紙」「モノ作り」への親和性と、地域コミュニケーションの場を提供することを目的に、雑がみ部の新しい活動の場所として、キンコーズ・青葉通一番町店にて4月に第1回を開催。好評につき、第2回の開催を決定した。
今回は、「雑がみ」に加えて、キンコーズの店頭や工場から発生する”端材”も提供を行い、さまざまな素材に触れる機会を提供する。
さらに、キンコーズの缶バッジ加工用の器具を無料で貸し出し、菓子の包装紙などの「雑がみ」からオリジナルの缶バッジの制作も行う。
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